2014.05.19箱坊先生の桐講座2

こんにちはっ!
箱坊です♪

今回も余すことなく桐の良さをお伝えしちゃうよ!
今回は資源としての桐についても話を進めていきたいと思います!

か 「よろしくお願いします!」

さてさて、資源としての桐と言われて、かーくんは何か気が付くことはない?

か 「気が付くこと...ん~、松田桐箱で働いていると、毎日たくさんの桐箱が出荷されているのをみるけど
   そのうち山から桐の木がなくなっちゃうんじゃないかって思うけど...。」

うんうん、そうだよね、でも、その心配が要らないって事を説明していくよ!

か 「心配要らないの!?」

そ!まず、桐はとても生育の早い植物だってこと。建材などに多く使われる杉や松は40年から80年で成木になるけど、桐はおよそ15年くらいで成木になるんだよ。
さらに、古くから植林して成木を伐るというサイクルを守ってきたから、自然を破壊して利用することはしていないんだよ。
そういう意味で言えば農作物に近いのかもしれないね!

か 「へ~、そんなに早く大きくなるのかぁ、自然破壊もしていないなんて、すっごくエコだね!」

そう、エコと言えば桐たんすは良い物は100年は使えるって言われているし、15年で育った桐をタンスにして100年も使ったら、それこそすっごくエコだよね!
少し前までは古いものはすぐに買い換えるような時代もあって、物が飽和していたけど、だんだんと良い物を長く使うライフスタイルに変化してきているよね。
リサイクルやリユースなんて言葉はもうみんな耳慣れてると思うけど、桐はリサイクルもリユースもできる素材だってことを知ってほしいな!

か 「リサイクルもリユースもできるの?」

そうだよ、例えば一部が破損してしまったとしても、その部分を別の桐板で修復したり、表面が荒れたり傷ついてしまっても、かんなややすりで削って磨けば、またすぐにきれいな面が出てくる。桐は腐りにくくて燃えにくいから、使い込んで黒ずんだまな板や、火事なんかで表面が黒焦げになった桐箱、桐タンスなんかも、意外と一皮剥いたら元通りなんてこともできるんだって!
もちろん、もう使わなくなった大き目の桐箱、桐タンスなら、そこから材料を切り出して小さな箱にすることもできる。
今のライフスタイルにあった形に作りかえることもできるから、愛着のある家具なんかも形を変えて、ずっと手元において使い続けるなんて、実はすっごく今風でかっこいいことだと思うなぁ[゜▽゜]

か 「うん!それはすごくかっこいいことだと思う!本当に良い物を知っているからこそできることだし、
   物の価値を知るって、意外と難しいことだから。おれもあるんだけど、金額だけを指標にしてしまって、
   高いから良い、みたいな意識は、たまに大失敗する時もあるよね。」

かーくん良いこと言ったね!桐はね、高級で高価なイメージもあるんだけど、大きな製品を作るときに出た端材や、タンスや琴などには使えない枝木の部分を有効に使ったのが、さまざまなサイズの桐箱なんだよ。
適材適所でいろいろな物を作れる上に、無駄も出ない。端材や枝木を使った桐箱は比較的安く買えるし、大きな物と性能は変わらない。
安価な桐箱でも立派な保管性能を持っていて、アクセサリーや時計等の小物、へその緒や子供の乳歯、大切な書類や写真、なんでも安心してしまっておけるよ!

か 「そうだよね、確かに桐箱の値段なんて今まであんまり気にしてなかった、と言うか、箱を探しているときも
   高いってイメージで最初から選択肢になかったもの。」

そうかも知れないね、高級な桐タンスや琴があることも事実で、そのイメージももちろん強いと思う。
でも、小さめの桐箱はそんなことないし、商品や贈り物のパッケージを桐箱に変えただけで、そのものの価値をぐっと引き上げることもできると思うよ!
最近はハンドメイドの自作商品を販売できるサイトも増えてきているし、利用価値はどんどん上がってくるんじゃないかな?

か 「そうなったらいいねぇ、みんなが桐箱の良さを知ってくれたらうれしいね!」

うん!ぼくもかーくんと一緒に、これからもいろんな情報をどんどん発信していくよ!
今回も読んでくれた人、どうもありがとうございます!

箱坊でした[゜▽゜]ノシ






松田桐箱のマスコット・キャラクター箱坊です!